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第1722号 than ではなく to を使う比較級 課題文

投稿日:

5分でマスター!英語和訳のノウハウ 第1722号
than ではなく to を使う比較級 課題文

配信日:2020年03月05日

こんにちは。
デルタプラスの湯川彰浩です。

今回は投稿和訳のコーナーがありますので、解説を読んで、投稿してくださいね。

まだ一度も参加したことがないという方は勇気を出して投稿してみてくださいね!!

自分の和訳を書き上げて、添削してもらい、復習するというプロセスが大事なんです。

一歩を踏み出すことが大事ですよ。

皆さんからの力のこもった和訳をお待ちしていますね!

 
これまで投稿したことがないという方は、課題文のヒントを読んでチャレンジしてみてください。
ヒントは本日15時に公式LINEで配信予定です。

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それではメルマガ本編に行ってみましょう!

 

than ではなく to を使う比較級 課題文

今週は「than ではなく to を使う比較級」をテーマに解説しています。

前回は senior to ~ や junior to ~ の用法を紹介しましたが、実は to を使う比較級は他にもあるんです。

 
なじみのあるところでは

superior to ~「~より優れて」
inferior to ~「~より劣って」

がそれに当たりますね!

 
さらに prefer A to B も「BよりAを好む」という意味になるので、2つのものを比較していることになります。

 

次の英文の強調構文を意識して和訳してください。

In the Heian period, people preferred hiragana to kanji characters to write waka poems.

 
冒頭の In the Heian period は副詞句で「平安時代においては」。

preferred hiragana to kanji characters では、prefer A to B「BよりAを好む」の用法が用いられているので、

「漢字よりも平仮名を好んでいた」

となりますが、

「漢字よりも平仮名を好んで使っていた」

と少し補足してもいいでしょう。

 
続く to write waka poems は不定詞の副詞的用法で「和歌を書くために」となります。

 
したがって、全訳は以下のようになります。

「平安時代に人々は和歌を書くために漢字よりも平仮名を好んで使っていた」

 
前置詞 to を「~より」と than のように訳す用法に少しずつ慣れていってくださいね。

  
それでは、ここまでの内容を踏まえて今回の課題文にチャレンジしてみてください!!

 

以下の課題文の和訳を投稿してみましょう!

Behind the robust sales of telecommunication equipment is a growing number of those who prefer the safety of working from home to the potential infection risk of packed commuter trains.

難易度【★★★】
 
この課題文のヒントを本日15時ごろにLINEで配信予定です。

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さて、今回の質問テーマは、
「自分の性格や特徴を動物にたとえると何ですか?」
です。

 
私はたぶん「猫」ですね。

実家で犬も猫も飼ったことがありますし、どちらも好きなんですが、猫の自由気ままなところが好きでした。

私もどこか観光していたりしても、ふら~っと自分の興味の赴くままに進んだり、気になるところでは時間を気にせずじ~っと止まったりします。

団体行動があまり得意ではないってところが、マイペースな猫ってことで。

 
うん、自覚はあるんですよ(笑)。

 
投稿していただいた和訳は来週にお届けする【添削篇】で添削して解説していきます!
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編集後記

4月5日に当社からの新刊『教養としての心理学101』が全国書店で発売となります。

 
制作編集に1年以上かけた自信作です。

大学の教養課程で学ぶ心理学の内容を分野ごとの重要タームでまとめました。

学術的な定義はもちろんのこと、心理学の知識をどのように仕事、教育、育児などに生かしたらよいかも解説しています。

 
大学の心理学の一般教養科目の授業は実は知識の宝庫なんです。

単位を取るだけの知識にしておくのはもったいなくないですか?

 
今回、トイレットペーパーやティッシュの買い占めが起きていますが、それはなぜか?

実は心理学でいう「同調」が関係しています。

こうした社会現象を学識を踏まえてさらっと説明できると説得力が出ますし、かっこいいですよね!!

書籍には「同調」はもちろんのこと、「社会的ひきこもり」「児童虐待」「ラポール」といった近年話題となっているタームまで網羅しました。

 
数々の概論書の大事なところをこの一冊に凝縮したので、読むだけで心理学の本物の教養が身につきます。

心理学という学問を知る一冊目としておすすめです!!

 
次回は3月9日(月)発行の【添削篇1】でお会いしましょう!

 

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